卵の衛生6つのポイント(サルモネラ食中毒予防)
サルモネラ食中毒予防のための卵の衛生の6つのポイントを紹介します。
ポイント1 食品の購入
- 卵はきれいで、ひび割れのない、新鮮なものを購入しましょう。
- 産卵日や包装日、期限表示の日付を確認して購入しましょう。
ポイント2 家庭での保存
- 持ち帰った卵は、すぐに冷蔵庫に入れましょう。
- 卵は、期限表示内に食べましょう。
- 卵は10度以下で保管しましょう。
ポイント3 下準備
- 卵や卵を割ったボウル等の容器・器具は使用した後よく洗いましょう。
洗った後、熱湯をかけると安心です。 - 卵は使う分だけ、直前に割って、すぐに調理しましょう。割ったままの状態で放置してはいけません。割った卵を放置すると、細菌が増えやすくなり、危険です。
ポイント4 調理
- 黄身も白身も固くなるまで十分加熱しましょう。
- ゆで卵は、沸騰してから5分間以上加熱しましょう。
- カスタードは、スプーン(金属製)でかき回した時、薄い膜がつくまで加熱しましょう。
- 自家製マヨネーズを作る時は、ひび割れ卵は使用せず、作ったらすぐに使い切りましょう。
ポイント5 食事
- 卵かけご飯、すき焼き、納豆など、卵を生で食べる場合には、破卵やひび割れ卵は使用せず、食べる直前に割りましょう。
- 温かく食べる料理は、常に温かく(65度以上)、冷やして食べる料理は、常に冷たく(10度以下)しておきましょう。
- 十分に加熱しない卵料理は、調理が始まってから2時間以内に食べましょう。
- 老人、2歳以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している人は、卵(うずらの卵を含む。)を生で食べるのを避けましょう。
ポイント6 残った食品
残った卵料理は、時間が経ちすぎたら思い切って捨てましょう。
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