薬物乱用防止
絶対やらせない!危険ドラッグ
~子どもたちを薬物から守るために~
近年、薬物の中毒症状によって引き起こされる凶悪犯罪や交通事故などは、大きな社会問題となっています。
このような背景には、危険ドラッグなどの薬物が手に入りやすくなったことが挙げられます。
子どもを薬物から守るために、日頃から薬物の恐ろしさについて、家族で話し合うようにしましょう。
≪「危険ドラッグ」とは?≫
★「危険ドラッグ」とは合法ハーブなどという呼称で販売されている薬物です。物によっては、麻薬や覚せい剤よりも危険な物質が含まれていることもあり、大変危険なものです。
一度でも使用すると、脳をはじめとする身体に障害が現れ、自分の意志ではやめることができなくなります。
≪子どもたちに薬物乱用の魔の手が伸びています!≫
★特に夏休みで開放的になった子どもたちは、「一度くらいなら」「ちょっとだけなら」という思いから、薬物に手を伸ばしてしまう恐れがあります。成長期の子どもが薬物を乱用すると、その後の人生が取り返しのつかないものになります。
≪子どもを薬物乱用から守るチェックポイント≫
(1) 帰宅が遅くなった
(2) 友達関係がよく分からない
(3) 金使いが荒くなった
(4) 理由の分からないお金を欲しがるようになった
(5) 食事を家族と一緒に食べなくなった
(6) 目を合わせて会話をしなくなった
(7) 部屋に独りでこもることが多くなった
(8) 電話やEメールに知らない人から連絡があったりする
(9) 嘘が多くなった
(10) イライラしている
(※厚生労働省資料より引用)
≪薬物乱用防止活動の推進!≫
★東京都薬物乱用防止推進葛飾地区協議会では、薬物乱用防止の啓発活動として、区内のイベントでパネル展示やポケットティッシュなどの啓発グッズの配布を行い、積極的に薬物乱用防止活動に取り組んでいます。
≪薬物乱用(危険ドラッグ)についての相談はこちら≫
○薬物相談
・健康ホットラインかつしか 3602-1244
月~金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前8時30分~午後8時
・東京都夜間こころの電話相談室 5155-5028
年中無休/ 午後5時~10時(受付は9時30分まで)
○薬物相談・少年相談・少年環境相談・その他相談
・警視庁総合相談センター 3501-0110
24時間年中無休
○医療相談
・東京都立中部総合精神福祉保健センター 3302-7711
月~金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時~午後5時
午前9時~午後5時
このページに関するお問い合わせ
地域保健課庶務係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1231 ファクス:03-3602-1298
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