乳がん検診(令和6年度)
令和6年度 乳がん検診のお申し込みを受付けます
女性のためのがん検診 自己負担額は無料です
葛飾区に住民登録のある40歳以上の女性が対象で、医療保険の種類は問いません。
乳がん検診は2年に1度、定期的に受診することが推奨されています。
葛飾区では、視触診とマンモグラフィ検査を併せて実施します。
超音波検査(エコー)は実施していません。
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令和6年度 女性のがん検診のご案内 (PDF 715.6KB)
↑マンモグラフィ検査:東部地域病院16:00の枠が増えました(月・火・水・金)
乳がん検診
乳がんは女性のがんの中では最も多いがんで、40歳後半から60歳代後半の罹患率が高い傾向にあります。
マンモグラフィ検査は、自分では見つけにくい小さながんも見つけることができます。
40歳からは、定期的にがん検診を受診することで、がんを早期に発見し治療することができます。
令和6年度の対象
令和7年3月31日時点で40歳以上(昭和60年3月31日生まれまで)で、葛飾区に住所があり、令和5年度乳がん検診を受診していない女性
※がん検診の対象は、自覚症状のない方です。
乳房の状態に日頃から関心を持ち、変化を感じたら速やかに医師に相談しましょう。
次の項目に1つでも該当する方は、すぐに医療機関を受診してください。
- 乳房や脇の下にしこりがある
- 血液などの分泌物が出る
- 乳房の表面にえくぼのようなくぼみやひきつれ、ただれがある
検査内容
問診・視触診/マンモグラフィ検査
※視触診とマンモグラフィ検査の併用検診です。精密検査の必要がある場合は、医師から案内があります。
次のいずれかにあてはまる方は、乳がん検診は受けられません。
- 乳房のしこりなど、自覚症状のある方 ⇒ すぐに医療機関をご受診ください
- 乳房の疾患で治療中や経過観察中の方 ⇒ かかりつけの医療機関でご相談ください
- 妊娠中または妊娠の疑いのある方 ⇒ X線検査のため、受診をお控えください
- 授乳中の方 ⇒ 断乳後6か月経過後にご受診ください
- シャントチューブや薬液注入器具が胸部乳房付近をとおっている方 ⇒ 圧迫により破損の危険性があります
- 植込み型心臓ペースメーカー、植込み型除細動器を装着されている方 ⇒ 破損、誤作動の恐れがあります
- 豊胸手術をされている方(脂肪注入を含むすべての豊胸手術) ⇒ 胸に入れたものが破損する危険性があるほか、内容物で乳腺が隠れて写らない場合があります
- その他、乳房に強い痛みがあり、圧迫することができない方
費用
無料
受診票申込方法および申込期間
受診票は、お申し込み後2週間程度で送付します(3月中旬頃までの申し込みは3月末発送)
オンライン申込
電話申込
はなしょうぶコール(03-6758-2222)で受け付けます。(年中無休 午前8時から午後8時まで)
※お掛け間違いにご注意ください
はがき申込
官製はがきに希望検診名(「乳がん検診」「乳・子宮頸がん検診両方」)・住所・氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号を記入し、健康部(保健所)健康推進課までお申込みください。
申込期間
令和6年12月31日まで
受診期間および受診場所
視触診を受けてから、マンモグラフィ検査を受けます。両方の受診が必要です。
(1)視触診
受診期間:令和6年4月1日から令和7年1月31日(休診日を除く)
受診場所:区内実施医療機関(受診票に同封する「女性のがん検診のご案内」をご覧ください)
※ 視触診の予約は、実施医療機関のホームページや電話などで受付けます。
(予約が不要な場合もあります。実施医療機関一覧表を参照ください。)
(2)マンモグラフィ検査
受診期間:令和6年4月(視触診後)から令和7年3月中旬まで ※事前に予約が必要です
受診場所:葛飾区保健所、新小岩保健センター(にこわ新小岩)、金町保健センター、水元保健センター、高砂地区センター、南綾瀬地区センター、ウェルピアかつしか、東部地域病院、金町中央病院、ゆりあファミリークリニック、イムス東京葛飾総合病院
マンモグラフィ検査の予約
マンモグラフィ検査はオンライン、または、電話(はなしょうぶコール:03-6758-2222)での予約が必要です。
《予約受付期間》 受診票がお手元に届いてから、検診日の一週間前まで(定員あり)
- 予約は視触診の前・後どちらでも可能です。但し、マンモグラフィ検査の前に、必ず視触診を受診してください。
- 定員に達した場合や連休前など、締め切りが早まることがございます。
- 日程の変更が必要になった場合など、お早めにご連絡ください。
《マンモグラフィ検査 受診時の注意》
- マンモグラフィ検査日までに、区内実施医療機関で視触診を受けてください(視触診期間:令和7年1月31日まで)。視触診の結果が記入された受診票が必要です。
- エックス線検査のため、受診いただくご本人以外は検査室に立ち入りできません。介助が必要な方は医療機関を予約してください。
- 体調不良時は受診を見合わせてください。
検査結果は、マンモグラフィ検査の受診後1ヶ月半ほどで郵送します
- がん検診の結果が「要精密検査」となった場合は、必ず精密検査(※)を受けましょう。
- がん検診で必ず「がん」を発見できるわけではありません(偽陰性)。また、「がん」がないにもかかわらず検診で「陽性」判定が出る場合もあります(偽陽性)。
※精密検査:マンモグラフィ検査の追加撮影や超音波検査、穿刺吸引細胞診や針生検等。(保険診療)
乳がん検診は2年に1回、定期的に受診することが大切です。
日ごろからご自身の乳房の状態を意識した生活習慣を取り入れ、具体的な症状が出ている場合は、がん検診ではなく医療機関の診療を受けましょう。
新型コロナ感染症への感染の懸念から、過度の受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
医療機関では、院内感染防止のガイドラインに基づき、換気や消毒でしっかりと感染症予防対策をしています。
定期的にがん検診を受けることが、がんの早期発見・早期治療につながります。
ご自身の健康管理のため、がん検診を定期的に受診しましょう。
《受診される方へのお願い》
- 検診当日、必ず自宅で体温を測定し、医療機関ではマスクを着用して受診してください。
- 当日に発熱(37.5度以上を目安)、風邪症状などで体調不良の方は、受診をお断りする場合があります。受診する医療機関にご相談の上、受診日の変更をお願いいたします。
- 医療機関は換気のため室温が上下する可能性があります。体温調節のできる服装で受診してください。
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このページに関するお問い合わせ
健康推進課健康推進係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1268 ファクス:03-3602-1298
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