子ども広報「発見!葛飾のすごい技(広報かつしか令和8年9月25日号掲載)

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ページ番号1043510  更新日 令和8年9月18日

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子ども広報ロゴ

伝統工芸品は、江戸・明治時代の人々が生活の中で必要なものとして作られ、長い年月をかけてその技術が受け継がれてきました。現代にも残る手仕事ならではの魅力やものづくりの思いについて、子ども広報員が区内3つの工房を取材しました。

\ 私たちが取材しました! /

子ども広報員集合写真

江戸切子を取材

取材先:株式会社清水硝子(堀切4-64-7)

江戸切子とは・・・
江戸時代から受け継がれる、ガラスの表面に切り込みを入れ文様を付ける技術のことです。
株式会社清水硝子は、大正12(1923)年に開業し、江戸切子の工房の中でも長い歴史があります。

江戸切子の写真

江戸切子ができるまで

(1)カットする目安の線を書く
(2)ガラスより硬いダイヤモンドが使われた、回転する道具を使ってカットする
(3)だんだん細かくカットし、キラキラの切子が完成!

ガラスをカットしている写真

細かい文様もすべて職人さんが削って付けています。
柄と同じ大きさと形に削るには、熟練の技が必要です。

すごい技発見!
機械ではなく手作業で作られているから、一つも同じ文様がない!
取材中の様子
真剣にお話を聞きました
取材中の様子
じっくり観察

株式会社清水硝子にインタビュー

「伝統工芸品は、高級で特別なものと思われがちですが、ぜひ普段の暮らしの中で使ってほしいです。
使う人がいることで技術も受け継がれていくので、日常の中で伝統工芸を身近に感じてもらえたらうれしいです。」と語ってくれました!

清水さん写真
株式会社清水硝子   清水 三千代さん

棕櫚(しゅろ)たわしを取材

取材先:有限会社サガラ(宝町2-33-16)

棕櫚たわしとは・・・
棕櫚というヤシ科の木からとれる、柔らかくてコシが強い繊維を使って作られるたわしです。
たわしには、ヤシの実やナイロンで作られたものもありますが、現在は機械で作られるものが多く、たわしを手作業で作る職人は全国でも少なくなっています。

たわしの写真

棕櫚たわしができるまで

(1)針金にカットしたした原料を挟み、均等に並べる
(2)ねじりながら、触って繊維の状態をチェック
(3)針金を曲げて形を整えると…見慣れたたわしの形に!

たわしねじりの様子

ヤシと比べて棕櫚は繊維がぎっしり詰まっているので、ねじりにはかなりの力が必要です。
力任せにねじると切れてしまうので、長年の経験や勘で培った絶妙な力加減でねじることが重要です。
 

すごい技発見!
職人さんの長年のすごい技と工夫で唯一無二の柔らかい感触になってる!
ねじりの工程を体験中
実際にねじりの工程を体験してみました
思ったより力がいる!
取材中の様子
学校で使っているたわしより柔らかい!
たわしを持った子供広報員
初めてこんな大きいたわしを持ちました

有限会社サガラにインタビュー

「昔と比べて質の良い原料の調達が難しくなっている中、手間をかけて変わらず品質の良いものを作るために頑張っているので「きれいなたわしですね」と言ってもらえるとうれしいです。
ぜひ、実際に触って棕櫚たわしの魅力を確かめてもらいたいです。」と語ってくれました!

有限会社佐柄の写真
有限会社サガラ   佐柄 誠二さん(左)・佐柄 真一さん(右)

東京銀器を取材

取材先:夢雲(ムーン)(高砂3-27-12)

東京銀器とは・・・
銀や銅などの金属を木づちや金づちなどで叩いたり彫ったりして作る、食器やアクセサリーなどです。
夢雲では、銀や銅などを叩いて形を作る鍛金(たんきん)という手法で製品を作っています。

東京銀器のぐい呑みの写真

東京銀器ができるまで

素材である金属板を叩く作業と熱して柔らかくする作業を何度も繰り返し、形を作っていきます。
器やお皿もすべて1枚の金属から作られています。

東京銀器実演中の写真

すごい技発見
金属の板でなんでも作れちゃう!コップやお皿、アクセサリーも作っているよ!
体験中の写真
叩く工程を体験してみました
体験で作ったお皿の写真
みんなで少しずつ叩いて作ったお皿

オリジナルの根付作りに挑戦

真鍮(しんちゅう)の根付作りを体験しました。
真鍮の板を金づちで叩いて模様を付けて、世界に一つだけのオリジナル根付を作りました!

子ども広報員体験中の写真

子ども広報員体験中の写真

子ども広報体験中の写真

子ども広報員体験中の写真

力加減が難しい…!

体験終了後の写真
\ 完成! /
自分で作ると楽しい!皆さんも体験してみてください!

夢雲にインタビュー

「イベントで根付作りなどを体験した方々が「楽しかった」と言ってくれるのが一番うれしいです。
製品を見るときに、見た目だけではなくて、作る技術や工夫にも着目して背景を想像してもらえたらありがたいです。」と語ってくれました!

夢雲写真
夢雲   西山 愼二さん

これからも伝えていきたい、思いと技

  • 職人さんが一つ一つ思いを込めて作るからきれいな製品になるのだなと思いました。伝統工芸は身近なところにあるということを知ってもらえたら良いなと思います。
  • 目の前で作っているところが見られてすごかったです。製品を実際に見るととてもきれいだったので、もっと多くの人に知ってもらえたいです。
  • 手作りのものには同じものがなく、どれも少しずつ違いがあるところに魅力を感じました。伝統工芸を見たことや体験したことがない人にも、僕たちの取材を通して知ってもらえたらうれしいです。
  • 機械で作った方が早くできるかもしれないけど、職人さんが思いを込めて作った製品には見どころがたくさんありました。ぜひ興味を持って実際に見てみてください!

取材を終えて

子ども広報員の皆さんが取材した内容をまとめました!

 

取材内容をまとめている様子
みんなでどんな記事するか話し合って決めました
発表の写真
それぞれ役割分担を決めて発表しました!
取材内容をまとめた記事の写真
写真を使って製作の過程まで詳しく記事にまとめました!
その他のページ

このページに関するお問い合わせ

広報課広報係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 211番窓口
電話:03-5654-8116 ファクス:03-5698-1502
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。