令和5年5月25日号

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ページ番号1032137  更新日 令和5年5月22日

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MF19 玉城 峻吾(たましろしゅんご)選手

玉城選手
止める、蹴るといったサッカーの基本技術や、ビッグチャンスを演出するラストパス、
強烈なミドルシュートに定評がある。

サッカーに対する個人目標

玉城選手

今シーズンは、ゴール数やアシスト数といった、目に見える数字にこだわりたいと思っています。個人的には、7ゴール、7アシストを目指していきたいですね。また、1年間を通して戦える身体作りを今シーズン当初から取り組んでいますので、出場試合数や出場時間も増やしていきたいと思います。

個人目標を達成するためにどう取り組んでいくか

玉城選手

 僕の特長は、ピッチの中央でたくさんボールを触り、試合のリズムをコントロールできるところです。ただ今シーズンは、それだけに終始することなく、相手陣内のペナルティーエリアへ積極的に入っていく動き、シュートやラストパスを狙うプレーを意識しています。同時に、守備のときには自陣のペナルティーエリアまで素早く戻ることも意識しているため、今シーズンはこれまで以上に活動量を増やし、敵陣と自陣のゴール前でプレーしようと取り組んでいます。

Jリーグ昇格のために、今自分が必要だと感じること

玉城選手

 野心を持ち続けることが必要だと思います。年々、南葛SCを取り巻く環境は整備されており、この先さらによくなっていく可能性もあるでしょう。選手やスタッフはその環境に甘えるのではなく、サッカーを始めたころに大事にしていた思い、「もっとうまくなりたい」「もっと強くなりたい」といった野心や向上心を胸に、日々の練習や試合に臨む必要があるのではないかと考えています。

南葛SCを今後どのようなチームにしていきたいか

玉城選手

 南葛SCはとても地域に密着したチームだと思っています。この先、日本を代表する、さらには世界を代表するようなチームになっていったとしても、南葛SCの立ち上げ当初から一生懸命応援してくださっている下町の皆さんの人情味や声援を忘れてはいけないし、将来的にもずっとそういう姿勢を持ち続けるチームであってほしいと思います。
 これまでも取り組んできましたが、園児や小学生、中学生にサッカーの楽しさやスポーツの素晴らしさを伝えられるような活動をこれからも続けていきたいと思っています。今シーズンから、高校生年代のチームである南葛SC U-18が立ち上がりました。これで小学生年代のスクールをはじめ、中学生年代、高校生年代のチームと、アカデミーの体制が整ってきました。小さな子どもたちにとっては、僕らと触れ合うことで「南葛SCのアカデミーに加入したい」「大人になったらトップチームでプレーしたい」という思いを抱くきっかけになってくれたらいいなと思っています。将来的には、南葛SCのアカデミーで育った選手が、トップチームで活躍することがホームタウンのさらなる盛り上がりにもつながると思いますので、今後も今の取り組みを積み重ねていきたいと考えています。

葛飾区民へのメッセージ

 葛飾区民の皆さんは南葛ファミリーの一員だと思っています。この先、南葛SCをより強く、大きなクラブに成長させ、Jリーグ参入という目標を果たすためにも、僕ら選手とともにこれからも一緒に戦ってください。みんなの力を合わせて頑張っていきましょう。

FW22 奥原 零偉(おくはられい)選手

奥原選手
積極的な姿勢と、ボールを失わないフィジカルの強さを生かして攻撃の起点となり、
チャンスメイクとともに果敢にシュートを放ちゴールを狙う。

サッカーに対する個人目標

奥原選手

 僕は今年の8月で23歳になります。サッカー選手にとって、22歳や23歳はもはや若い年齢とは言えません。1年1年が勝負であり、1年たりとも無駄にできないという思いを持っています。だからこそ、僕は多くの経験や実績を持つ選手が名を連ねる南葛SCに加入しました。南葛SCでは先輩たちから日々多くのものが吸収できますし、それが自分自身の成長へとつながっていきます。そして、僕自身の成長をチームの成長へとつなげ、目標としているJFL(日本フットボールリーグ)昇格をつかみ取りたいです。常に上を見ながら、先を見据えながらサッカーに取り組んでいきたいと思っています。

個人目標を達成するためにどう取り組んでいくか

奥原選手

 練習中は、何事も自分から「今のプレーはどうでしたか?」「このポジショニングはどうですか?」と先輩たちに細かく話を聞きにいくことを意識しています。自分自身の視点や考えにこだわりすぎると、自らが想像しているイメージよりも上のレベルにはいけないと思うんです。南葛SCにはJリーグをはじめ、海外リーグや日本代表の一員として活躍した選手がたくさんいます。僕とは違う、先輩たちの視点や考えを聞かせてもらうことで、日々成長していきたいと思っています。

Jリーグ昇格のために、今自分が必要だと感じること

奥原選手

 今シーズン序盤の公式戦では、経験豊富な選手たちが多くの出場機会を得ています。今後、チーム力をさらに高めていくためには、僕らのような20代前半の選手たちがもっと力をつけていくことが必要です。選手それぞれが持つ経験やフレッシュさをもっと高い次元で融合させて、ともに刺激し合えるような環境を作り出すことが、上のカテゴリーを目指していくうえでのチーム強化につながっていくと思います。そのためにも、僕らは先輩たちを追い越していくんだという積極性や勢いを持って日々の練習に取り組むべきだと考えています。

南葛SCを今後どのようなチームにしていきたいか

新井選手

 さまざまな地域で応援してくださっているファン・サポーターの皆さん、そして葛飾区の皆さんと力を合わせてJリーグまで登りつめていきたいと思っています。そのためにも、僕ら選手やスタッフは試合会場でのあいさつや会話、SNSを通じた情報発信などを通じて、いつも南葛SCを支えてくれている皆さんとのコミュニケーションを大切にしていきたいです。この先もずっと、応援してくださる方々に感謝の気持ちを持ち続けられるようなチームにしていきたいと思っています。
 南葛SCというチームの認知度をより高め、さらに多くの方々に試合会場へ足を運んでもらうためにも、ホームタウン活動に積極的に取り組んでいきたいと思っています。一度試合を見に来ていただければ、南葛SCが表現するサッカーの魅力を感じてもらえると思いますので、地域の皆さんとのコミュニケーションを大切にしながら、「初観戦」の機会を創出できるよう、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思います。

葛飾区民へのメッセージ

 いつも南葛SCへ声援を送っていただき、ありがとうございます。この先も葛飾区民の皆さんとたくさんの喜びを分かち合えるように戦い続けますので、引き続き応援していただけるとうれしいです。まだ南葛SCの試合を見たことがない方には、一度でいいから試合会場に足を運んでいただきたいと思います。僕ら選手は、皆さんに楽しんでもらえるようなプレー、試合を見に来たことを絶対に後悔させないようなプレーをピッチのうえで表現しますので、ぜひ葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場までお越しいただけたらと思います。

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