葛飾区職員研修体系

葛飾区職員になると、若手職員が成長するために必要な研修を、
入区から2年の間に集中的・体系的に受講します。

• 令和4年度葛飾区職員研修実施計画 （PDF 1.5MB）
  令和4年度葛飾区職員研修実施計画

葛飾区若手職員の主な研修

新任研修

●区職員として
区職員として働くための基本的姿勢を身に付けるとともに、職務能力向上のための目標管理の基本を理解することで、自律性・主体性の高い職員としての基盤を確立します。

●仕事のための基礎知識
日々の仕事を進めるにあたり道しるべとなる仕事の進め方などの基礎的な知識を、若手職員が作成したハンドブック等をもとに学びます。

●区の仕事を知り、問題意識を深めよう
区政に関して感じている課題や疑問について、自らテーマを設定し、調査・研究することにより、区の仕事を知り、問題意識を深めるきっかけづくりとします。

●ビジネスマナーの基礎
人材育成基本方針で掲げる、「区民第一、現場第一でおもてなしサービスができる職員」の育成の一環として、接遇に対する理解を深め、おもてなしサービスを実践できる職員を育成します。

●その他
メンタルヘルス研修、ロールプレイ形式による危機管理研修など

 

採用2年目研修

●協働研修
 区内企業や団体等との現場での協働を通して、区民目線で地域の課題を捉える力を養うとともに区民との協働意識を醸成します。

（導入研修）
  「葛飾らしい協働」への理解を深め、本研修にて獲得すべき学習テーマを明らかにします。

（実地研修）
  団体等が活躍する現場に赴き、一緒に活動し、区民の声を直接聞くことで、協働のパートナーに対する理解
  と知識を深めるとともに、区の現状と課題を理解します。

（振り返り研修）
  これまでに学習したことを自らの仕事に活かすため、個々の体験や学びを共有するとともに、体験の意味を
明らかにし、協働に対する意識を更に高めていきます。

●その他
 ユニバーサルサービス研修など

• 協働研修の様子をご紹介します！