第6期葛飾区高齢者虐待防止・養護者支援計画を策定しました

ページ番号1034690　 更新日 令和6年4月12日

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　この計画は、高齢者支援に関わる人が高齢者とその家族が孤立しないように支援することにより、全ての高齢者が安心して生活できる「虐待ゼロ」の地域社会づくりを目指すことを理念としています。

1　第6期葛飾区高齢者虐待防止・養護者支援計画の趣旨

　高齢者虐待は、高齢者の認知症状、虐待者の介護力の低下や介護疲れ・介護ストレス、家族関係や経済問題など、複数の要因が重なり合って発生します。高齢者虐待を防止するためには、周囲の人たちが虐待につながる要因に気づき、早期に適切な支援を行うことが必要です。虐待を防止する取組を積極的に行うとともに、身近な相談窓口を充実させ、高齢者虐待に関わる関係機関が互いの役割を認識して連携しながら、早期の解決と再発を防止することが重要です。

　第6期計画は、誰もが住み慣れた地域で安心して生活を送ることができるよう、高齢者虐待に関わる関係機関の役割と機能、それに基づく具体的な取組を定めたものです。

2　計画期間

令和6（2024）年度から令和11（2029）年度までの6年間

3　第6期計画の構成

第1部　第6期計画策定について

第2部　高齢者虐待を取り巻く現状と課題

第3部　第6期計画の目標

第4部　第6期計画の重点施策

第5部　第6期計画期間の具体的取組

資料編

4　第6期葛飾区高齢者虐待防止・養護者支援計画（素案）に対する区民意見提出手続（パブリック・コメント手続）の実施結果

　策定に当たり、「第6期葛飾区高齢者虐待防止・養護者支援計画」（素案）に対するご意見を募集しました。