福祉サービスを利用していて困ったことはありませんか？

本区では、福祉サービスをご利用する区民の皆様の権利及び利益を守るとともに、福祉サービスの一層の向上を図るため、皆様からのご意見、苦情について、公正かつ中立な立場で調査し、調整を行う福祉サービス苦情調整委員制度を設置しています。

こんなとき困った

• 契約内容と違うサービスを受けた
• 施設や職員の対応に不満があるが、苦情を言い出せない
• 事業所に相談したのに、説明に納得できない
   

私たちにご相談ください（苦情調整委員）

苦情調整委員とは

公正かつ中立な立場で調査し、是正等が必要と認めるときは、事業者等に対して勧告したり、制度そのものが著しく不合理であって改善する必要があると認めるときは、委員全員で協議をして制度改善の意見を表明します。

苦情調整委員

福祉や法律等の専門である大学教授や弁護士などの方々が相談を行います。

伊集院剛氏

清水浩一氏

田口泰規氏

対象となる申立て

福祉サービス全般に関する個別具体的な利用に対する苦情を申し立てることができます。
以下については対象となりません。
裁判等で係争中の事項又は裁判所において判決、和解等があった事項のほか、苦情の申立てが事実のあった日から1年経過している場合や既に苦情の申立てに対する処理が終了している事項
 

申立てができる方

1.本人
2.本人の配偶者（事実上婚姻関係と同様にある者を含む）又は3親等内の親族
3.本人と同居している者
4.本人の住所地を担当する民生委員・児童委員
 

申立ての方法

福祉管理課企画係にお問い合わせください。具体的な内容をお伝えしていただき、苦情調整委員との面談が必要な場合、日程調整を行います。

相談日

日時
 金曜日の午後1時30分から3時30分（原則第4金曜日・祝日および年末年始除く）

相談場所
 福祉総合窓口相談室（区役所2階）

相談予約先
 福祉管理課企画係　電話（5654）8243

制度の運営状況

運営状況は、以下の関連リンクからご覧いただけます。