独立行政法人住宅金融支援機構の発行する「グリーンボンド」の購入について

ページ番号1027834　 更新日 令和4年1月21日

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葛飾区は、国連の提唱するSDGs（持続可能な開発目標）の理念に賛同し、基金の運用を通じた社会貢献の取り組みとして、独立行政法人住宅金融支援機構が発行するグリーンボンド「住宅金融機構グリーンボンド」を購入いたしました。

「グリーンボンド」とは、環境事業に要する資金を調達するために発行される債券であり、国際資本市場協会（ICMA）が定義するグリーンボンド原則に準拠するものです。

住宅金融機構グリーンボンドは、「省エネルギー性に関する技術基準」を満たす新築住宅を対象とする住宅ローン債権の買取代金を資金使途としております。

また、住宅金融機構グリーンボンドは、環境省の「平成30年度グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例」として選定され、「グリーンボンドガイドライン2017年版」に適合していることが確認されています。2021年度においても同一のフレームワークで発行されています。

葛飾区は幅広い事業分野において環境に配慮した取組みを実践しており、住宅金融機構グリーンボンドの購入を通じて、さらなるSDGsの推進に取り組んでまいります。

葛飾区　令和4年1月

※葛飾区では、公金運用管理基準・債券運用方針に基づき、安全性や効率性を確保しながら債券を運用しています。