区の花・木
区の花 花しょうぶ(あやめ科)
初夏の水辺を彩る日本の代表的な花です。
江戸時代、区内では堀切などで盛んに栽培され、明治・大正時代には、イギリス・ドイツへ輸出されました。
毎年6月が見ごろで、堀切菖蒲園、水元公園などで多くの人たちの目を楽しませてくれます。
(昭和46年8月公募で決定)
区の木 しだれやなぎ(やなぎ科)
早春、葉が伸びきらないうちに黄緑色の花が咲き、柔軟な糸のような枝はうす緑に染まり、春を真っ先に告げてくれます。 低地などの悪条件に耐え、環境に適応することから街路樹や庭木などに使われています。(昭和46年8月公募で決定)