葛飾区シェアサイクル事業社会実験

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ページ番号1029615  更新日 令和5年1月5日

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「葛飾区シェアサイクル事業」社会実験を実施しています。

1 シェアサイクルとは

 一定の地域内に複数配置されたサイクルポートで自由に貸出・返却をすることができる自転車シェアリングシステムのことです。借りたポートとは異なるポートで返却することができます。

※サイクルポートとは、施設等に設置された、自転車の貸出・返却を行う無人の駐輪施設のことです。

 区内における移動の利便性や回遊性の向上、自家用車から自転車への交通手段の転換による環境にやさしいまちづくりに向けて、自転車をいつでも借りたり返したりできるシェアサイクルの普及を促進します。

シェアサイクルイメージ

 近隣自治体でもシェアサイクルが実施されており、同じ事業者のサイクルポートであれば行政区域を超えた利用が可能です。

2 運営主体

 Open Street・シナネンホールディングスグループ

3 社会実験実施期間

 令和4年9月1日から令和9年3月31日まで

4 シェアサイクル利用方法

 お持ちのスマートフォン等に専用アプリ「HELLO CYCLING」をインストールして利用登録(無料)を行います。利用登録後、アプリ上で自転車の利用予約をし、所定のサイクルポート(自転車貸出場所)で借りることができます。詳しくは次の「HELLO CYCLINGホームページ」をご覧ください。

QRコード

5 利用料金

 利用開始30分130円、延長15分毎100円 上限料金12時間1,800円

※隣接するエリアから自転車が乗り入れますので、料金設定の異なる自転車が混在する可能性もございます。あらかじめアプリから自転車の料金をご確認ください。

6 サイクルポート設置箇所(公共施設等)

 葛飾区の公共施設に設置しているサイクルポートは、令和5年1月4日現在で12箇所75台です。詳細は以下の設置箇所一覧および設置箇所図をご覧ください。

※サイクルポートは順次増設する予定です。

 民間施設も含めたすべてのサイクルポート設置箇所の詳細については、アプリや運営事業者ホームページよりご確認ください。

7 自転車交通ルールを守りましょう(自転車安全利用五則)

自転車安全利用五則

8 安全な利用のために必ず乗車前の点検を行いましょう

◎ブレーキ:乗り始める前にブレーキの効き具合を確認しましょう。

◎タイヤ:パンクしていないことを確認しましょう。

◎サドル:両足が地面につくように調整しましょう。

 (サドルが極端に高くなっている場合、走行中に外れてしまう危険があります。)

◎バッテリー:バッテリー残量が十分ある自転車を選びましょう。

 一度借りた自転車であっても、不具合があった場合は別の自転車に交換しましょう。開錠から3分以内に同一ポートに返却した場合、料金は発生しません。

9 サイクルポート設置協力のお願い

 区では、シェアサイクルをより便利に利用していただけるよう、サイクルポートを増やしています。

 土地所有者様、マンション管理組合、会社、商業施設などで、サイクルポート設置をご検討くださる場合は、運営事業者であるHELLO CYCLINGお問い合わせまたは交通政策課交通安全対策係まで、ご連絡ください。

 運営事業者や区が現場を確認の上、設置の可否や設置台数、配置等をご相談させていただきます。

※サイクルポートは自転車を停めるラックを置くだけで、基礎工事や電源の引き込み工事の必要はありません。

※公開空地等法的制限や隣接道路への影響、近隣ポートとの関係などから設置をお断りする場合もございますのでご了承ください。

 特に、新小岩駅、亀有駅、金町駅、お花茶屋駅周辺エリアでサイクルポートが不足しており、重点的にポートの設置を進めております。この地域でサイクルポート設置にご協力いただける方がいましたら、ぜひご連絡ください。

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このページに関するお問い合わせ

交通政策課交通安全対策係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 423番窓口
電話:03-5654-8386 ファクス:03-3693-4705
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。