区有施設に再生可能エネルギー100％の電力を導入しています！

　葛飾区では、2050年に温室効果ガス（二酸化炭素）の排出量を実質ゼロとする「ゼロエミッションかつしか」の実現を目指しており、この高い目標を達成するため、再生可能エネルギー電力の利用促進を図っています。
　本区として、令和12（2030）年度までに調達電力の60％以上を再生可能エネルギー電力とする中期目標を定め、令和4年度から区有施設において再生可能エネルギー100％の電力を順次導入しています。

再生可能エネルギー100％の電力を導入している施設

施設名	住所	導入時期
葛飾区役所本庁舎	葛飾区立石5-13-1	令和4年4月から
葛飾区奥戸総合スポーツセンター	葛飾区奥戸7-17-1	令和4年4月から
葛飾区水元総合スポーツセンター	葛飾区水元1-23-1	令和4年4月から
葛飾区東金町運動場	葛飾区東金町8-27-1	令和4年4月から
葛飾区小菅西公園フットサル場	葛飾区小菅1-2-1	令和4年4月から
葛飾区上千葉公園運動場	葛飾区東堀切3-25-1	令和4年4月から
葛飾区葛飾にいじゅくみらい公園運動場	葛飾区新宿6-3-2	令和4年4月から
葛飾区金町公園プール	葛飾区柴又3-24-1	令和4年4月から

 

葛飾区では、再エネ100％の電力の導入に当たり、「エネオク」のサービスを利用しています！

　「エネオク」とは、他社の入札状況が見える状態で、一定期間何度でも再入札が可能な仕組み（リバースオークション）を採用し、電気料金の最適化を支援する無料サービスです。
　現在、他自治体と共同で「エネオク」を活用した事業者向けの「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」への参加者を募集しています。
　この機会に、ぜひ脱炭素社会の実現に向けて、本プロジェクトに参加し、再エネ電力を導入してみませんか。

詳細は、以下のリンク先をご覧ください。

• 【事業者向け】再エネ電力の利用拡大を図るため、「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」への参加者を募集します

東京23区内にある清掃工場から発電された低炭素電力も使用しています！

　ごみは化石燃料ではないため、清掃工場での燃焼時の熱で発電した電気は二酸化炭素の発生がゼロと位置付けられています。※時間帯により不足する電力を東京ガスなどから調達しているため、供給する電気の全てが清掃工場の電力ではありません。

使用している施設

　・男女平等推進センター
　・東立石地区センター
　・東四つ木地区センター
　・清掃事務所分室
　・シニア活動支援センター
　・地域福祉障碍者センター
　・東生活課庁舎
　・葛飾区保健所
　・金町保健センター
　・公園課庁舎
　・水元水質浄化センター
　・四つ木橋排水センター
　・水元図書館
　・立石図書館
　・鎌倉図書館
　・上小松図書館
　・お花茶屋図書館
　・亀有図書館
　・郷土と天文の博物館
　・総合教育センター