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食中毒
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二枚貝による食中毒の予防について
二枚貝は私達の食卓を豊かにする大切な食材の一つです。その一方で、二枚貝は従来よりA型肝炎ウイルスやノロウイルス等に汚染されている可能性が指摘されています。
次の注意事項を参考に、適切な調理・取扱いを行いましょう。
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1歳未満の乳児にはちみつを与えないでください
都内で、はちみつが原因と推定される「乳児ボツリヌス症」による死亡事例がありました。
「乳児ボツリヌス症」の予防のため、1歳未満の乳児にはちみつを与えるのは避けてください。
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餅つきでのノロウイルス食中毒にご用心!
日本の伝統行事である「餅つき大会」において、近年、ノロウイルス食中毒が増えています。餅つきでの食中毒を防ぐために、食中毒予防のポイントをお知らせします。
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ヒスタミン食中毒とは?
ヒスタミンによる食中毒に注意しましょう
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お祭り等で食品を調理・販売するときの注意点
近年、お祭り等での食中毒事件が増えています。
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防ごう!ノロウイルス食中毒
ノロウイルスに感染した調理従事者を介した食中毒事例が、多くを占めています。正しい予防法を身に付け、ノロウイルス食中毒を防ぎましょう。
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東京都食中毒発生状況
令和4年3月31日までに東京都内で発生した食中毒の状況(速報値)をお知らせします。
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ヒラメ・馬刺しによる食中毒
ヒラメや馬刺しを食べた後、数時間で一過性のおう吐や下痢になることがあります
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食中毒予防の三原則について
令和2年の食中毒発生件数については、患者数14,613名、事件数887件、死者数3名でした。夏場には細菌性の食中毒が多く発生していますが、冬場にはノロウイルス食中毒が多く発生しており、一年を通して食中毒が発生しやすくなっています。これらの中には死亡事例や重症者が数多く出た事例もあります。食中毒の予防方法を理解して、実践するように心がけましょう。
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腸管出血性大腸菌による食中毒予防について
平成29年は、全国的に腸管出血性大腸菌O157による感染者が例年より多く、そのうち食中毒と断定された女児1名が亡くなりました。この食中毒の原因は加熱調理済みの食品と推定されており、二次汚染の可能性が高いとみられております。
腸管出血性大腸菌による食中毒は、飲食店等だけではなく、家庭でも起こり得ます。特に高齢者の方やお子様は重症化する傾向があり、命にかかわることもありますので、正しい知識を身につけて感染を予防しましょう。
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食中毒に気をつけよう
皆さんの家庭でできる食中毒予防の方法を紹介します。
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卵の衛生6つのポイント(サルモネラ食中毒予防)
サルモネラ食中毒予防のための卵の衛生の6つのポイントを紹介します。
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カンピロバクター食中毒に注意しましょう
カンピロバクターという細菌による食中毒がここ数年、頻発しています。正しい知識を身につけて、食中毒を防止しましょう。
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腸炎ビブリオ食中毒
腸炎ビブリオ食中毒の予防について紹介します。
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E型肝炎ウィルスに気をつけましょう
E型肝炎ウイルスの感染防止について紹介します。
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食用と間違えやすい有毒植物にご注意!
食べられる植物と間違えて有毒植物を誤食する食中毒が全国で発生しています。
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キノコによる食中毒の防止について
現在、日本では数千種類ほどのキノコがあると言われていますが、その中でも食用とされているキノコは約100種類、毒キノコは約200種類ほどしか鑑別されておらず、その他大半のキノコは食用なのか毒があるのか不明のままです。毎年、秋になるとキノコ中毒が多く発生しているため、キノコの採取には十分な注意が必要です。
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自然毒による食中毒にご注意ください
自然食ブームの影響から、魚介類や山菜など、天然の動植物を自分で採取し、食べたことによる食中毒事故が全国で発生しています。ハイキングや潮干狩り等によく行かれる方は、十分な注意が必要です。
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黄色ブドウ球菌食中毒に注意しましょう
黄色ブドウ球菌がつくる毒素によって、食中毒になることがあります。
令和2年にはこの菌による食中毒が全国で21件発生し、260名の患者がでています。
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ご存知ですか?アニサキスによる食中毒
寄生虫であるアニサキスを原因とする食中毒が増えています。
令和2年には、都内でアニサキスによる食中毒が50件発生し、患者数は52名でした。原因食品はカツオやサンマ、ブリの刺身やしめさば、にぎり寿司などでした。