12面 この広報紙は、印刷用の紙へリサイクルできます。 (タイトル)演歌歌手 三山(みやま)ひろしさん かつしか観光大使 就任 10月14日、かめありリリオホールで開催されたコンサートの中で、かつしか観光大使任命式が行われました。今回就任したのは毎年、亀有でコンサートを開催している演歌歌手の「三山ひろし」さん。今後は、歌や公演を通じて葛飾区の魅力を発信していただくなど、一緒に葛飾区を盛り上げていきます。 【担当課】観光課 電話03-3838-5558 プロフィール  1980年9月17日生まれ。高知県南国市出身。2009年に「人恋酒場」でデビュー。2015年、NHK紅白歌合戦に初出場し、以後7回連続出場。かめありリリオホールでのコンサートを9年連続で開催している。人に「安心感」を感じさせ「活力」を与えるその声は「ビタミンボイス」と呼ばれる。ステージで歌いながらけん玉を披露することもあり、「けん玉演歌歌手」としても注目される。 任命式の様子  任命式では青木区長から、かつしか観光大使の法被(はっぴ)や名刺、東京手描友禅を用いた委嘱状(作:葛飾区伝統工芸士 兵藤修(ひょうどうおさむ)氏)、特製のけん玉「SHAMIDAMA(シャミダマ)」が贈呈されました。「SHAMIDAMA」は東京三味線の職人で葛飾区伝統工芸士である河野公昭(こうのきみあき)氏が、三味線制作の技術を用いて作った特製のけん玉です。  式の中では、三山さんが「SHAMIDAMA」を使って、特技のけん玉を披露する一幕もありました。 就任にあたって 三山さんのコメント  毎年、かめありリリオホールでコンサートを開催し、亀有のオリジナルソングを作っています。今まで作詞に携わっていなかったのですが、作詞家デビューが葛飾の作品(「愛しき亀有」)なので思い出も非常に深いです。葛飾はぬくもりを感じますし、9年も通っていると愛着が湧いてきます。  今後は自分の好きな亀有をさらに深堀りして最終的には色々な曲を作り、亀有だけのミニアルバムができれば面白いと思います。 かつしか観光大使とは  芸能や文化など、さまざまな分野で活躍されている葛飾区ゆかりの方々に「かつしか観光大使」として、観光PRに協力いただいています。三山ひろしさんが7番目の任命となります。